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 紅葉の芳ケ平からチャツボミゴケ公園までハイキング (平成24年)(2012/10/23)

  『吾妻探検隊・突撃レポート Vol.21』

 吾妻は、温泉や自然、おいしい食べ物や人情の宝庫。

 そんな吾妻のイイとこをもっと皆さんに知ってもらいたくて、吾妻探検隊は、今日も各地を駆けめぐります。

 芳ケ平は、白根山の北側に広がる湿原で、貴重な動植物の宝庫です。国道292号線(志賀草津高原ルート)から箱庭のように見渡すことができ、新緑や紅葉の時期は特に見事です。

<芳ヶ平(第40回吾妻観光写真コンクール入賞作品)>

 一方、チャツボミゴケ公園は、酸性の水に生息する全国でも珍しいコケの群生地で、地元が国の天然記念物の指定を目指しています。

<チャツボミゴケ(第43回吾妻観光写真コンクール入賞作品)>

 今回は、この芳ケ平とチャツボミゴケ公園を地点を結ぶハイキングコースをご紹介します。途中、湿原、池が散在し、大展望が随所に広がる素晴らしいルートです。

 県境の渋峠の駐車場北東側がルートの入口です。石がゴロゴロしていて、少々歩きにくいですが、しっかりした道です。途中ダマシ平を経て、芳ケ平まで1時間くらいで下れます。

 

  芳ケ平は池塘(ちとう)が点在する湿原で、ルートには木道が敷かれています。荒涼とした白根山の光景とは一転した天上の楽園です。芳ケ平ヒュッテ(通年営業)があり、休憩や宿泊ができます。ここまでは、白根レストハウスから白根山の東側を下っていくルートもあります。

 

 ここからが、今回のコースの核心部。芳ケ平からチャツボミゴケ公園に向かって下っていきます。道はぐっと歩きやすくなり、急な箇所も少ないので、安心して歩けます。

 30分くらい下ると、「草津分岐」と呼ばれる場所に着きます。ここから右手に行くと草津方面です。チャツボミゴケ公園へは左手に進みます。なお、現時点では、コース中の道標に「チャツボミゴケ公園」の表示はありません。「穴地獄」または(旧名称の)「鋼管休暇村」と表示されています。

下っていくと、次に現れるのが大平湿原。初夏にはミズバショウも花を咲かせます。

さらに下っていくと、草津温泉街の大展望が広がる場所があります。

このコースの楽しみは、次々と現れる池です。最初は平兵衛池。静寂な雰囲気に包まれています。

続いて大池。モリアオガエルが生息しているそうです。

最後は水池。ここまで来れば、チャツボミゴケ公園はもう間近です。

 チャツゴミゴケ公園に到着です。秋が深まるこの時期は、緑が一層鮮やかです。渋峠(または白根レストハウス)から芳ケ平を経てチャツボミゴケ公園まで約12キロ。ゆっくり歩いて5時間くらいです。チャツボミゴケ公園では宿泊もできます(今年度の営業は10月一杯で終了。チャツボミゴケの見学は11月一杯可能)。

 このコースの唯一の難点(?)は、下りきったチャツボミゴケ公園から先の交通手段がないことです。自家用車を利用しても渋峠からチャツボミゴケ公園まで、回送する手段が必要になります。地元では、将来的に宿泊、送迎を含めたツアーの実施も検討しているようです。

吾妻探検隊のバックナンバーはこちらです。
・Vol.1 嬬恋・鹿沢方面
・Vol.2 四万方面
・Vol.3 長野原方面
・Vol.4 六合方面
・Vol.5 万座・草津方面
・Vol.6 浅間山方面
・Vol.7 中之条町方面
・Vol.8 高山村方面
・Vol.9 岩櫃山方面
・Vol.10 王城山方面
・Vol.11 川原湯温泉方面
・Vol.12 暮坂峠・沢渡温泉方面
・Vol.13 バラギ高原方面
・Vol.14 嬬恋方面
・Vol.15 東吾妻町・浅間隠温泉方面
・Vol.16 長野原町・中之条町(六合地区)方面
・Vol.17 草津温泉方面
・Vol.18 東吾妻町東(あづま)地区
・Vol.19 草津パワースポット
・Vol.20 長野原町北軽井沢方面

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