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 日本国道最高地点とその周辺(中之条町・草津町) (平成24年)(2012/10/31)

 「吾妻プチtaviだより VOL.8」

 吾妻の隠れた見どころや気になるお店、ちょっといい話など、読めば吾妻がさらに面白くなるプチ情報をご紹介します。

 第8回の今回も、「第5回「ハート型土偶」、「第6回「犬塚峠」、「第7回「巨大鯨」に続いて『道端の「これは何!?」シリーズ』としてお届けします。

ところで、お願いがあります。 『道端の「これは何!?」シリーズ』もちょっとネタ切れ状況。皆様の吾妻での「これは何!?」を広く募集します。お知らせがあれば、即、取材します。

 さて、今日の本題。草津から「浅間・白根・志賀さわやか街道」としても知られる国道292号線を登っていき、白根レストハウスを過ぎて、さらに渋峠方面に進むと、山の稜線上の国道端の駐車場にたくさんの車が止まり、人が景色とともに石碑らしきものを見ています。

 こんな感じです。

 この場所からは芳ヶ平や草津を一望できるこんな景色が見られます。

 

 そして、駐車場の中にあるのが、これです。

 文面はこうです。

日本国道最高地点
 国道292号・志賀草津高原ルート 標高2,172m
 かつて善光寺から草津へ行きかう旅人で賑わった草津街道は、志賀草津高原ルート・国道292号線と姿を変え、湯田中渋温泉郷から志賀高原・白根山を抜け草津温泉に至る全長46kmの風光明媚な山岳道路として多くの人々に親しまれています。
 ここは、標高2,172mと日本の国道の中で一番標高の高い地点です。
 また、長野県・群馬県の県境に接し尾根を走るこのルートは、山田峠を中心に分水嶺をなしており、長野県側に落ちる松川は峠の沢に端を発し、千曲川を経て日本海へ注ぎます。一方、群馬県側は、日本有数の酸性河川である大沢川・谷沢川から利根川を経由して太平洋へと流れ込んでいます。」

 芳ヶ平についても説明があります。

 

 「日本国道最高地点到達証明書」という立派な証明書(有料1枚100円)も発行されます。

 証明書は最高地点からさらに長野側に行ったところ、群馬県と長野県の県境、渋峠に建っている「渋峠ホテル」で発行・販売されています。      

 

 今回購入したのは、最高地点の標示が写ったものですが、他には、世界で唯一、温泉に入る猿が見られる長野県山ノ内町の「地獄谷野猿公苑(じごくだにやえんこうえん)」の猿が写っている証明書など、全5種類が発行されています。

 この渋峠は、先日、(2012/10/23) 『吾妻探検隊・突撃レポート Vol.21』としてご紹介した、『紅葉の芳ケ平からチャツボミゴケ公園までハイキング』の時の起点になった地点です。登山道(下山道?)の入口にこんな道標があります。チャツボミゴケ公園だけでなく、草津にも降りられます。

 

 もう一つこの付近の絶景をご紹介します。渋峠の手前、山田峠(先頃、群馬県が建てた木製の道標があります。)から長野方面を望んだところです。

 さらに関連の豆知識、日産スカイラインと言えば、車ファンの人気の高い車ですが、この名前の由来がこの地域にあることをご存知ですか。この車の生みの親である桜井眞一郎さんが、芳ケ平を訪れた際に聞いた「スカイライン」という言葉がきっかけになって命名されたそうです。渋峠から下った、「芳ヶ平ヒュッテ」には、スカイライン命名のプレートがあります。

 浅間に初冠雪、白根にも雪が残っているところもあります。国道292号線のこの区間は、11月中旬から閉鎖されます。紅葉と山頂からの景観を、今のうちにお楽しみ下さい。

◆プチtaviだよりバックナンバー
 
VOL.1 添うが森 添わずが森(高山村)
 ・VOL.2 嬬恋キャベツ消しゴム(嬬恋村)
 ・VOL.3 川中温泉(東吾妻町)
 ・VOL.4 JR吾妻線・大前駅
 ・VOL.5 ハート型土偶(東吾妻町)
 ・VOL.6 犬塚峠(長野原町)  
 ・VOL.7 巨大鯨(中之条町)

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