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 日本一のサイカチの木(中之条町) (平成24年)(2012/11/30)

「吾妻プチtaviだより VOL.10」

 吾妻の隠れた見どころや気になるお店、ちょっといい話など、読めば吾妻がさらに面白くなるプチ情報をご紹介します。

  第10回も今回も、『道端の「これは何!?」シリーズ』をお送りします。(バックナンバー:第5回「ハート型土偶」、第6回「犬塚峠」、第7回「巨大鯨」第8回「日本国道最高地点とその周辺」第9回「シャイなトナカイ」 )

 国道353号線を、渋川から吾妻方面に向かい、中之条町に入って間もなく、左側に「日本一サイカチの木」という看板が目に入ります。JR吾妻線の車窓からもよく見えます(市城駅の渋川寄り)。高さ14m、幹の周囲は5mという巨木で、県の天然記念物に指定されています。

 「サイカチ」と言われても、なじみのない方の方が多いと思いますが、漢字では「槐」または「皀莢」と書きます。マメ科の落葉高木で、秋に莢(さや)状の実を付けます。実には、サボニンという成分が含まれ、水に浸けてもむことにより、古くから石鹸の代わりに使われていたそうです。解説板によると、この一帯は古くから幾多の名馬を輩出した「市代牧」と呼ばれる朝廷の牧場で、このサイカチの実を使って、馬を洗っていたと伝えられています。

訪れたときには、すっかり葉が落ちていましたが、実の莢(さや)は枝に残っていました。

このサイカチ、吾妻の東の入口に立っているので、まるで吾妻の門衛のようです。「この木が見えたら吾妻」という目印にもなります。
国道沿いにあって通行量も非常に多いので、見学の際は車に十分注意してください。木の付近には駐車できないので、車は300mほど西のJR市城駅に置くのが無難です。

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◆プチtaviだよりバックナンバー
 
VOL.1 添うが森 添わずが森(高山村)
 ・VOL.2 嬬恋キャベツ消しゴム(嬬恋村)
 ・VOL.3 川中温泉(東吾妻町)
 ・VOL.4 JR吾妻線・大前駅
 ・VOL.5 ハート型土偶(東吾妻町)
 ・VOL.6 犬塚峠(長野原町)  
 ・VOL.7 巨大鯨(中之条町)
 ・VOL.8 日本国道最高地点とその周辺(中之条町・草津町)
 ・VOL.9 シャイなトナカイ(嬬恋村

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