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 伊香保温泉街に路面電車が展示されます!(2013/6/4)

 今年のGW前には、草津温泉には、日帰り温泉施設 「御座の湯」が整備され、長野原町には

県内27番目の「道の駅」である 「八ッ場ふるさと館」がオープンし、両施設とも、GW中は

県内外
からの多くの観光客の皆さんで賑わったようです。

伊香保温泉でも、伊香保温泉再生事業として、地域の基幹道路である主要地方道渋川松井田線

から直接、伊香保温泉のシンボルである石段街がのぞめるよう、石段街の延伸が行われるなど、

温泉県ぐんまを代表する観光地にふさわしい環境整備事業が進められています。

今年は、伊香保温泉では、こうした事業の一環として、渋川市指定史跡「旧ハワイ王国公使別邸」の解体・移築改修工事が終了し、平成25年5月3日(金曜日)から、公使別邸と同時に整備されたガイダンス施設とともに公開が始まり、多くの観光客の方々に楽しんでいただきました。

 
 この別邸は、現在の
アメリカ合衆国ハワイ州が、独立国だった当時の日本駐在代理公使ロバート・W・アルウィン氏が夏に別荘として使用していた建物の一部で、日本に現存するハワイ王国の数少ない建物のひとつでもあります。




 また、ガイダンス施設(資料展示施設)は、来館者に広く伊香保とハワイ王国の関わりを知っていただけるよう、4つのコーナーに分けて1.日本とハワイ、2.ロバート・ウォーカー・アルウィンとイキ・アルウィン、3.アルウィン家と伊香保、4.別邸の移築修理の概要について展示しています。

様々な事業を行ってきた、「伊香保温泉再生事業」ですが、今年は事業最終年となります。

今年の予定されている主要事業をご紹介します。

峠三差路広場に、かつて渋川駅と伊香保温泉の間で運行されていた実物の路面電車(チンチン電車)が戻っ

てきます。

伊香保への電車は、明治43年に、伊香保の有力者によって設立された「伊香保電気軌道」が「渋川新町−伊香保」間で同年10月に開業し、既に開通していた高崎・前橋線と併せて利用されました。

その後、東京電灯(のちの東京電力)、東武鉄道に譲渡され、東武鉄道伊香保軌道線として営業されていましたが、大型バスに利用者が移ったことから、昭和31年(1956年)12月28日限りで廃止されました。

写真の電車は、渋川市の市民の方が譲り受けられて、自宅で保管されていた物ですが、ご協力を得て、本年度中にかつての軌道上である、伊香保温泉の峠三差路広場に移し、展示される予定です。

延伸した石段周辺にはバス待合所が整備されます。以前徳冨蘆花記念文学館前にあったバス停留所が、石段下に移されましたが、停留所には休む場所がないため、休憩スペースも兼ねたバス待合所が整備される予定です。

そのほか、石畳風の舗装による景観に配慮した道路整備、歩行者誘導看板のリニューアル、融雪施設の整備工事なども予定されています。

今後の伊香保がますます楽しみですね! 久しく伊香保を訪れていない方も是非、この機会に伊香保をお訪ね下さい。