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 『吾妻探検隊・突撃レポート Vol.15』(2011/12/26)

 吾妻は、温泉や自然、おいしい食べ物や人情の宝庫。

 そんな吾妻のイイとこをもっと皆さんに知ってもらいたくて、吾妻探検隊は、今日も各地を駆けめぐります。

 今日は、東吾妻町の西側をグルッと探険してみます。

 でも、まずは探検に備え、腹ごしらえ。ということで、スタートは、浅間酒造観光センター「さくら亭」から。

<浅間酒造観光センター「さくら亭」(おこわセット)>

 いつもよりもかなり贅沢なお昼ですが、ほのかに甘くて香ばしい、名物のきび入りおこわの誘惑に負けて、財布のひもが緩みます。酒造の仕込水や自家製豆腐の料理、上品に盛られた小鉢なども堪能し、ここから浅間隠温泉郷鳩ノ湯温泉を目指します。

 昔々、傷ついた鳩が湯に浸って傷を癒やしたことから、その名がつけられたという鳩ノ湯温泉。落ち着いた雰囲気の玄関を入ると、まさに絵に描いたような“帳場”のたたずまいが目に飛び込んできます。

<鳩ノ湯温泉「三鳩樓」(帳場)>

 料金を支払い、いざ温泉へ。この日のお湯は白濁したやや緑っぽい色でしたが、日によっては透明になることもあるそうです。

<鳩ノ湯温泉「三鳩樓」(内湯)>

 ここの湯口は、常に温泉が出ているのではなく、サァーッと湧き出すときもあれば、ピタッと止まってしまうときもあり、まるで生きているかのようです。なお、写真は内湯にとどめますが、男女別の露天風呂もありますのでご安心を。

 さて、鳩のように癒やされた気分になって、国道406号線を少し東に走ります。その昔、旧信州街道の宿場町として賑わった須賀尾宿。以前の面影は薄れてしまいましたが、地域の人たちがそれぞれの家の屋号の由来や昔の職業、地域の歴史などを一軒一軒確認し、当時を彷彿(ほうふつ)させるような屋号や案内板を掲げています。

<須賀尾宿(案内板)>
 

<須賀尾宿(屋号)>

 さらに東に進み、大戸地区へ。交通の要衝・大戸には、かつて関所があり、「赤城の山も今宵(こよい)限り」でおなじみの国定忠治が、子分の復讐のために、当時重罪であった関所破りを図った場所としても有名です。

<大戸関所跡>

 その後、別の場所で捕らえられた忠治は移送され、今から160年程前の嘉永3(1850)年12月21日、この地で磔(はりつけ)に処されます。大戸関所跡から、1,500mほど南に下った国定忠治の処刑場所には、忠治地蔵が建てられています。

<忠治地蔵>

 今日の探検はここまで。 ……と言いつつ、忠治地蔵を後にして、トンボ返りしつつ、あわてて撮った岩櫃(いわびつ)山が下の写真。 切り立った岩肌が迫り来るような岩櫃山の雄姿は、ぜひとも紹介したい吾妻の絶景です。

<東吾妻町のシンボル・岩櫃山>

 以上、隊員1号から、久しぶりに吾妻の魅力の一端をお伝えしました。

皆さん、よいお年を。そして、年末年始も、ぜひお気軽に吾妻へお出かけください。

 (吾妻探検隊 隊員1号)

周辺の観光協会などはこちら(外部リンク)
東吾妻町観光協会

吾妻探検隊のバックナンバーはこちら
・Vol.1 嬬恋・鹿沢方面
・Vol.2 四万方面
・Vol.3 長野原方面
・Vol.4 六合方面
・Vol.5 万座・草津方面
・Vol.6 浅間山方面
・Vol.7 中之条町方面
・Vol.8 高山村方面
・Vol.9 岩櫃山方面
・Vol.10 王城山方面
・Vol.11 川原湯温泉方面
・Vol.12 暮坂峠・沢渡温泉方面
・Vol.13 バラギ高原方面
・Vol.14 嬬恋方面