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2021.08.10

取材レポート

草津温泉に新たな「観光スポット」が誕生!?裏草津の魅力を大発見

日本を代表する温泉地の1つである草津温泉。古くから湯治場としても親しまれており、現在でも多くの観光客で賑わいます。草津温泉の魅力といえば、泉質はもちろんのこと、湯畑や湯もみなどの見どころもあって楽しみ方は人それぞれ。
でも、せっかく草津に来たならお宿でのんびりするのもいいけど、歴史ある温泉街を歩いてみたいですよね。今回はそんな人にピッタリの新たに誕生した散策スポットをご紹介します。展望デッキや「漫画堂」、芝生広場など、情報が盛り沢山です。

昼も夜もおすすめ!湯畑を見下ろせる「展望デッキ」

草津温泉では、草津のシンボルである「湯畑」から歩いて2〜3分の所にある共同浴場「地蔵の湯」周辺の再整備を2018年から進めていました。この辺りは「裏草津」と呼ばれており、華やかな湯畑とは違い、少し落ち着いた場所でしたが、新しいと古いが混在する街の雰囲気を演出するために開発が行われました。

案内してくださったのは、草津町観光課の佐々木さん、企画創造課の宮崎さん、飯塚さんの3人です。草津の道を歩いていると足元に「湯畑」の標識があり、温泉街に来たんだと改めて実感します。

まず、最初にご紹介するのは湯畑からも歩いてすぐの「展望デッキ」です。湯畑を上から見下ろすように作られたデッキでは、普段とは違った角度で湯畑を見ることができますよ。新しい木の匂いがする階段を上り、デッキから湯畑側を見ると遠くからでも湯気が見えます。湯畑の近くは人気のため混雑し、あまりゆっくり見ることができませんが、ここなら思う存分堪能することができます。

ちなみに、18時頃から展望デッキ周辺は LEDでライトアップされ、昼とは違った雰囲気を楽しむことができます。暗い夜道でも安心して歩けるのは嬉しいですよね。

展望デッキから夜の湯畑を眺めると、湯気がまるで生き物のように湧き上がり、圧巻です。

観光客も無料で入れる3つの共同浴場

やっぱり草津といえば「温泉」。昔から、「恋の病以外効かぬ病はない」との言い伝えがあるほど効能が高いことで知られています。そんな草津温泉には、主要源泉7つのうち、3つの源泉をひく「共同浴場」があります。源頼朝が発見したと言われており、熱めのお湯が特徴的な草津最大の共同浴場「白旗の湯」(下写真上)、男女の浴室とは別に、江戸時代からの伝統的な湯治療法の「時間湯」がある「千代の湯」(下写真中)、展望デッキからも近く、周辺にお堂や足湯などがある「地蔵の湯」(下写真下)です。

こちらの共同浴場は元々、地元住民ために開放されていた温泉でしたが、現在は観光客でも利用できるようになりました。「宿の温泉とはまた違った雰囲気のお風呂を楽しめ、地元の方々とも交流ができるのが魅力ですよ」と佐々木さん。地元の人々も利用するお風呂なので、最低限のマナーを守って楽しみましょう!

全国的にも大変珍しい「顔湯」!?

散策で少し足が疲れたので、「地蔵の湯」近くの足湯でひと休みすることにしました。地蔵の湯付近では、足湯の他に「顔湯」や「手洗乃湯」が新しくつくられました。「顔湯」の真下には、地蔵源泉が流れており、箱の中を覗き込むと温泉の蒸気があたる仕組みになっています。

「顔湯」の中を覗いてみると、硫黄の香りもきつくなく、すんなりと顔をあてることができます。お肌がパックされていくようで気持ちがいいです。また、「顔湯」は何もつけないであてる方が肌によく浸透するため、お風呂上りなど化粧を落とした後の顔にあてるのがいいんだとか。

最近、草津温泉の湯畑源泉に新型コロナウイルスを不活化させる効果があるとの研究結果が大きくニュースでも取り上げられ、話題になりました。草津の源泉で、10秒で97%、1分間で、99%のウイルスが不活性化する研究結果が見られました。※(注)草津温泉に入浴することで新型コロナウイルス感染症に罹患しない、症状が改善するということではありません。

 

そんな調査結果を受けて、湯畑周辺に温泉で手を洗える「手洗乃湯」が3つ取り付けられました(※写真は湯畑一番近くの「手洗乃湯」)。実際に利用してみましたが、あたたかく、洗った後の手は消毒液使用時よりしっとりしています。湯畑あたりの食べ歩きの際も利用することができるので、とても便利です。

所蔵約1万冊の「漫画堂」が完成

先ほどご紹介した「地蔵の湯」前にある階段を上がると、「漫画堂」(※2021年8月プレオープン)があります。こちらも地蔵地区の再整備によって新設されたもので、「漫画堂」には草津温泉にゆかりのある漫画家の作品を始めとする、約1万冊の漫画が置かれています。

本が一冊一冊きちんと見えるように、ライトの向きが設定されているといったこだわりの空間。中央の本棚には、日本を代表する漫画家総勢14名が1980年に町の招待で草津温泉を訪れた旅の記念に描いた「草津、いい湯だな」のメッセージとともに、イラストを寄せ書きした町の「宝物」が飾られています。

「天才バカボン」や「おそ松くん」の作者・赤塚不二夫氏。「あしたのジョー」作者・ちばてつや氏など、一度は読んだことのある漫画家のイラストが大集合しており、ファンにはたまらない一枚です。こちらの図書館では、昔懐かしい名作漫画から最新作まで幅広く読めるので、老若男女楽しめる図書館になるのではないでしょうか。

近隣施設には、地蔵カフェ「月の貌(かお)」や文字などを書いた石灰石を温泉につけて作る百年石の体験型施設も建設予定となっています。近くにある広々とした芝生広場の上で寝転びながらくつろいでいると、時間を忘れてしまいました。湯畑周辺とは違った雰囲気の広場で座りながら、ゆっくりと過ごすのもおすすめですよ。

草津温泉に来たなら「湯もみショー」は必見です!

草津温泉の湯畑前に建つ「熱乃湯」では、温泉気分を盛り上げてくれる名物「湯もみショー」が毎日行われています。元々、草津温泉の源泉は50℃近いものがほとんどで、とても熱く、そのまま入浴することはできませんでした。しかし、温度を下げるために水を入れたのでは、温泉の効能が薄れてしまうため、熱い源泉の中に細長い板を入れて湯をもみ、入浴できるまでの一定の温度に下げる「湯もみ」が考え出されました。

1960年から始まった湯もみショーは1日6公演行われており、1階と2階で見ることができますよ。ショーの始まる合図と共に、地元の女性で結成された「湯もみガールズ」が舞台に登場し、「草津よいとこ、一度はおいで」と歌いながら、長い板で勢いよく湯をかき混ぜます。湯もみは江戸時代から続いており、今でも機械を使わず人の手を使う方法で行われています。最初、湯もみの勢いにびっくりしましたが、確かにこれくらいやらないと湯の温度を下げられないので、納得です。

湯もみショーでは、一般の人でも参加できる「湯もみ体験コーナー」(下写真上)もあり、伝統文化を実際に肌で学ぶチャンスも。また、限定イベントとして、プロサッカー選手を目指すザスパ草津チャレンジャーズの選手による「ゆもみくんショー」(下写真下)もあります。日頃のトレーニングで鍛えられた筋肉を使った湯もみショーは迫力満点で注目です。(※現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「お客様体験コーナー」と「ゆもみくんショー」は休止中)

(下記2枚の画像提供:草津観光課)

温泉に入るだけではなく、散策でも楽しめる草津温泉の新しいスポットをご紹介しました。長い歴史と今の暮らしが溶け合う情緒豊かな町で、好きな時間に自分だけのお気に入りの場所をぜひ見つけてくださいね。これからも変化する草津温泉に大注目です!

[インフォメーション]

草津温泉観光協会

〒377-1711群馬県吾妻郡草津町草津28 草津温泉バスターミナル1F
TEL:0279-88-0800(草津温泉観光協会)
定休日:なし
アクセス:JR吾妻線長野原草津口駅からJRバス「草津温泉」まで約30分

渋川伊香保ICより約2時間30分

https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/

 

白旗の湯
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津112-1
営業時間:5:00〜23:00
定休日:なし
料金:無料
アクセス:湯畑前

 

千代の湯

〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津367-4
TEL:0279-88-2600 (時間湯の問い合わせはこちらへ)

営業時間:5:00〜23:00
定休日:なし
料金:無料
アクセス:湯畑前より徒歩2分

 

地蔵の湯

〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津299

TEL:0279-88-2600 (時間湯の問い合わせはこちらへ)

営業時間:8:00〜22:00
定休日:なし
料金:無料
アクセス:湯畑前より徒歩3分

 

熱乃湯
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津414
TEL:0279-88-3613

定休日:年中無休(メンテナンスやイベント等による臨時休演あり)

公演時間: 午前の部 9:30・10:00・10:30(30分ずつ)、午後の部15:30・16:00・16:30(30分ずつ)
土日祝には「湯もみ体験」、「湯もみくんショー」は不定期(※どちらも現在、休止中)、

アクセス: 草津温泉バスターミナルより徒歩5分

料金:大人600円・小学生300円

http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/

 

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。

お越しの際は事前にご確認いただくことをおすすめします。

冬(1~3月)
夏(7~9月)
春(4~6月)
温泉
秋(10~12月)