ぐんまの産業観光

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更新日: 2023年03月20日

歴史的・文化的に価値のある工場や機械などの産業文化財・産業製品を通じて、ものづくりの心に触れることを目的とした観光を産業観光といいます。古くから絹の産地として知られ、蚕糸業が基幹産業であった群馬県。産業遺産としての富岡製糸場をはじめ、桐生の織物、伊勢崎の絣などが名を馳せ、東毛地区に集積する繊維関連企業では現在でも新製品の開発に取り組んでいます。また森林の占める割合が多く、豊かな林産資源によって木工産業が発達。群馬の自然環境や食文化を反映した食品に関する地場産業も盛んです。産業の歴史やその地域の今を知り、地域の人たちとの交流を育む産業観光。群馬県では工場や施設など、さまざまな分野の見学・体験の受け入れに力を入れています。

ダム

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群馬県はダムの宝庫

日本一の流域面積を持つ利根川が流れ、水資源豊かな群馬県には数多くのダムがあります。雄大な自然と無機質な人工物とのコンビネーションは実に見応えがあり、ダムによって形や特徴が異なるのも魅力。観光スポットとしても人気です。

関連スポット

工場見学

群馬まいたけセンター 工場見学(吉岡町).jpg
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大人も子どもも楽しめる工場見学

誰でも気軽に見学・体験ができる群馬のさまざまな産業観光施設を紹介します。普段はなかなか入れない工場内での製造工程を見学したり、物づくりを体験。なかには試食やお土産などのサービスや、テーマパークのような施設もあり、楽しみながら学ぶことができます。(自由見学以外は各施設ごとに申し込みが必要になります)。