群馬県の認知度向上とイメージアップを図るため、ぐんま大使の中山秀征さん(藤岡市出身)、井森美幸さん(下仁田町出身)を起用したポスターの最新版を作成しました。
ぐんま大使の知名度と好感度を生かしたポスターを県内外に掲出し、今後も群馬県の観光イメージアップに取り組んでいきます。
【ポスターのコンセプト】
群馬県の魅力を全国に発信するため、平成20年12月に「ぐんま大使」に就任していただいた、本県出身タレントの中山秀征さん、井森美幸さん。今回のポスターデザインでは、「名旅館ぐんま」の主人と女将に扮したお二人が、かしこまりつつ笑顔でお客様をおもてなしするというシーンを設定しました。
そして暖簾の向こうには、様々な温泉地ランキングで全国1位を誇り、常に新たな魅力を発信し続けている本県を代表する観光地、草津温泉湯畑の夜景を配置し、神秘的な湯けむりと街の賑わいにより、旅情を誘うデザインとしています。
【衣装及び暖簾について】
お二人が着用している着物と帯は、群馬の特産品である「桐生織」です。中でも、中山さんの着物と羽織は、群馬のオリジナル蚕品種「ぐんま200」の絹糸からつくられています。また、井森さんの着物は、経糸に「ぐんま200」の絹糸を使用しています。
「名旅館ぐんま」の暖簾は、中山さんの出身地でもある藤岡市で4代続く藍染工房で染めたものを使用しています。